フランスより入荷したガラスドームを追加しました。
2009.10.14 Wednesday | category:ITEM

Objet de curiosite(オブジェ・デ・キュリオシティ)のガラスドーム。
“Wunderkammer”のコレクションをドームの中へ並べていたかのような、フランスの蚤の市で見かけられるような、雰囲気のある台座のシルエットがとても美しいガラスドームです。
吹きガラスのため自然な歪みや若干の気泡が混ざる事がありますが、見た目には気にならない程度です。
※ドームの中身は付きません。
“Wunderkammer(驚異の部屋)”とは、、、

15世紀イタリアで始まり、18世紀にかけてヨーロッパの王侯貴族や支配者などのあいだで流行した様々な珍品を飾ったコレクションルーム(博物陳列室)でした。“驚異の部屋”とはドイツ語のWunder Kammer(ヴァンダー・カンマー)を訳したものです。
15世紀、珍しい標本や当時の最先端の技術(カラクリ)によって作られた器械などを興味が尽きぬ程に集められたWunderkammer(驚異の部屋)は人間の好奇心、探究心が求めるモノを目で見て観察し、これらを知識として記録し蓄積する収集欲、知識欲、所有欲が生み出した混沌としたカオスであり純粋な好奇心と欲望のもたらす人間性の現れです。
18世紀後半、科学・医学・分類学が発達し、産業革命によって生活の効率化が進んだことによってWunderkammer(驚異の部屋)は自然と廃れていきました。
しかし現在イギリスにおいて700万点のコレクションを誇る大英博物館が元々はハンス・スローン卿の個人コレクションから始まったように、ワクワクすること、美しいと感じること、興味を持つこと。驚き、発見、知りたい、もっと見たい、、、絶えず人々の好奇心は“Wunderkammer(驚異の部屋)”を求め続けているのではないでしょうか。
↓各画像をクリックすると詳細ページ(オンラインストア)にリンクします。

| ゼロファーストデザインのスタッフ | 18:12 | - | - |

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